診療実績の証明とは(更新)

診療実績の証明とは(更新)

こちらは、機構制度(専門医資格更新)に関する内容です。
診療実績の証明とは、実際の診療に従事していることの証明として、以下の1と2をご提示いただくことです。

1. 症例一覧の提示 
★初めての専門医資格更新時には必須。学会制度で更新されたことのある先生含め、2回目以降の更新申請からは任意です。
はじめて専門医資格を更新する場合、必須5年間に診療した症例について診療年月、病名、治療法、転帰、診療施設名、責任者氏名(印)などを10症例分提出ください。
入院、外来は問いませんが、疾患名は偏らないよう配慮ください。10症例の提示で5単位認められます。
なお、診療実績の証明で取得できる単位は、最大10単位です。
※皮膚科専門医研修カリキュラムに記載された35領域のうち複数の領域にわたることが望ましいです。
※診療実績の証明の責任者氏名について、クリニック勤務、または非常勤勤務の先生については診療施設で皮膚科が標榜されていれば、責任者が内科等他科の院長の署名でも構いません。

2. 専攻医の年間評価
統括プログラム責任者、指導医が専門医研修プログラムにのっとり専攻医を指導し、専攻医の年間評価を行った場合、1年間に1単位付与されます。
ただし、1年間に何人指導しても1単位のみの付与となります。


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